俳優で実業家の伊勢谷友介(49)が21日までにインスタグラムを更新。男性ファッション誌『LEON』(主婦と生活社)の撮影カットを公開し、様々な反響が寄せられている。 この日、伊勢谷は《LEON YUSUKE ISEYA × DISEL》というキャプションと編集&撮影クルーのアカウントを列挙し、複数枚のポートレートをアップ。画像の伊勢谷はいずれも、やや長めなミディアムレングスの髪にパーマをかけたスタイルで登場しており、ラフなデニムや黒のレザーコートといった「DISEL」らしいアイテムを颯爽と着こなしている。 「何かを考えこむような物憂げな表情や、ストーリー性を感じさせる独特の佇まい……各種シチュエーションカットのなかで、伊勢谷さんは高い被写体性を発揮しています。どの写真も彼の精悍な顔立ちや唯一無二の存在感が際立っており、思わず目を奪われてしまいますね。 とりわけ、水滴が降りかかるように演出されたカットは、本当に“水も滴るいい男”といった言葉がふさわしい仕上がりになっています。 伊勢谷さんは東京藝術大学出身で、大学在学中にモデル活動を開始。また、過去には映画監督を務めるなどマルチな才能の持ち主でもあり、アートやファッション、社会貢献活動などに対する深い造形を生かして、最近では、自身でデザイン・企画等を手掛けるアクションブランドを主宰しています。 こうした経歴から、近頃はトークイベントや講演会に招かれる機会も増えているようですね」(女性誌ライター) 一方、私生活においては、20年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕され、同年12月に、東京地裁で懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡された伊勢谷。しばらくの活動自主期間を経て、24年1月に自身の半生の語り下ろしを収録した著書『自刻像』(文藝春秋)を出版し、同年3月公開の映画『ペナルティループ』で俳優としても表舞台復帰を果たした。 このように様々な経験と過去を持つ伊勢谷だが、この度の投稿では、ブランドの世界観を表現する“モデル”に振り切った姿を久々に披露。 フォロワーからは《AI超えてる…素が素敵なんですねきっと》《過去一》《どの角度からもカッコイイ人って中々いない》《いやあ、男が惚れる男 やっぱ伊勢谷友介ですな》《カッコ良過ぎで……スゴい》《唯一無二の存在》《いけめんすぎい》といった、驚き交じりの感嘆の声が寄せられている。 アラフィフの色気を最大級に発揮した激シブポートレートで、ファンの度肝を抜いた伊勢谷。他を魅了する圧倒的なオーラは年齢を重ねても健在のようだ。