北九州市小倉南区で23日、酒を飲んで車を運転したとして、64歳の自称左官の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、23日午後4時半ごろ、パトロール中の警察官が中央線がない道路の真ん中を低速で走行していた車を発見し、停止を求めました。 警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近くのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、北九州市小倉南区の自称左官、眞田光也容疑者(64)です。 眞田容疑者は、警察の調べに対し、「朝7時から350ミリリットルのビールを2本飲んだ。」と話していて「酒を飲んで運転したことは間違いありません。」と容疑を認めています。