教員グループが女子児童の盗撮画像などをSNSで共有していた事件で、愛知県警は29日、不同意わいせつや性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで、横浜市立小元教諭、小瀬村史也容疑者(37)=公判中=を再逮捕した。 同容疑者の逮捕は5回目。 県警少年課によると、小瀬村容疑者は「性的欲求を満たすため、6年ぐらい前から盗撮を始めた」と供述。容疑については「撮影したことは身に覚えがあるが、わいせつな行為は思い出せない」と話しているという。 再逮捕容疑は昨年、神奈川県内の施設で、女児にわいせつな行為をし、その様子を撮影して児童ポルノを製造。同じ女児の下着を2回盗撮し、動画データの一部を名古屋市立小教諭森山勇二被告(42)=同=らが参加するグループチャットに共有した疑い。