経営している塾の生徒の身体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、京都府警下鴨署は6日、不同意わいせつの疑いで、京都市左京区松ケ崎井出ケ海道町の会社役員、飯村忠司容疑者(69)を逮捕した。 同署によると、「いやらしい気持ちで触ったわけではない」などと供述し、容疑を否認している。 逮捕容疑は昨年3月、代表を務める京都市左京区の塾で、自習をしていた生徒の20代の女性2人に対し、身体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。 同署によると被害にあった女性2人が昨年10月に「性的な被害を受けた」と警察に相談。同署が捜査を進めていた。