「クルーズ船に乗ったテロリストが入国審査で逃走」を想定 警察や入管などから約120人が参加の訓練 和歌山下津港

テロリストの侵入を水際で防ぐ訓練がありました。 和歌山市の和歌山下津港では外国のクルーズ船にテロリストが乗船しているという想定の訓練があり、警察や入管など11の機関から約120人が参加しました。 この港は国際拠点港湾に指定されていて、近年は外国からのクルーズ船が多く寄港するということです。 訓練では入管による陸上での入国審査で逃走したテロリストを警察が逮捕。 その際にテロリストが撒いた薬品を防護服を着た警察官が取り除く手順を確認しました。 その後テロリストがクルーズ船のボートを盗み逃走したとして海上保安庁の船が追跡し制圧する訓練もしました。

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