飲酒運転の男「申し訳ない」免許取り消しレベルのアルコール検出 韓国・ソウルで日本人親子はねられ58歳の母親死亡

日本人の親子が死傷した韓国・ソウルの飲酒運転事故で、運転手の男が「申し訳ない」と謝罪しました。 この事故は11月2日、ソウルの東大門(トンデムン)駅近くの交差点で日本人観光客の親子が車にはねられ、58歳の母親が死亡し、38歳の娘が重傷を負ったもので、運転手の男からは免許取り消しレベルのアルコールが検出されていました。 警察は飲酒運転などの疑いで逮捕状を請求し、5日午後、運転手の男が裁判所に出頭しました。 運転手の男: (Q.遺族、被害者に言いたいことは?)申し訳ありません。 韓国で2023年までの5年間に起きた飲酒運転事故の件数は日本の6倍に上り、罰則強化が必要との指摘も出ています。

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