下水のつまりの正体は「2体の赤ちゃんの遺体」…「養育費ほしさ」に子どもを12人殺害した『鬼のようなカップル』の衝撃(海外の事件・1892年)

事件発覚のきっかけは、詰まった下水管に引っかかった“あるもの”だった――。1892年、オーストラリア・シドニー郊外の民家の裏庭から次々と見つかった赤ん坊の遺体。犯人は、養育費目当てに「里子ビジネス」を営んでいた夫婦。 メイキン夫妻は次々と里子を引き取り、やがて12人もの幼い命を奪っていく。この狂気のカップルのその後とは……? 文庫『 世界の殺人カップル 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/ 後編を読む ) ◆◆◆

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