30代女性の車にGPS機器 ストーカー規制法違反容疑で49歳会社員を逮捕 大分

恋愛感情を寄せる、大分市内の女性の実家付近をうろつき、女性の車にGPS機器を取り付けたとして、49歳の会社員の男が逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、豊後大野市犬飼町に住む、会社員の男(49)です。 警察によりますと、男は2024年10月24日の午前4時頃、恋愛感情を寄せる大分市内に住む30代女性の実家付近の路上を正当な理由なくうろつきました。また、25日の午前3時45分頃から午後2時14分頃の間に、女性の車にGPS機器を取り付けた疑いが持たれています。 今年6月2日、女性が車を修理工場に持ち込んだ際、車の外側から数センチ四方の箱型のGPS機器が見つかり、警察に届け出ました。 女性は2024年の9月に「面識のある男性からつきまとわれてる」と警察に相談。警察は男に口頭で警告し、その際、男は「もう、しません」と話していたということです。 男は容疑を認めていて、警察は動機や経緯を詳しく調べています。

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