「人とぶつかったとは思っていなかった」女性をはねてけがをさせ…ひき逃げの疑いで41歳無職の男逮捕 函館

去年12月、北海道・函館市で車を運転中、女性をはねてけがをさせそのまま逃げたとして、41歳の無職の男が逮捕されました。 ひき逃げの疑いで逮捕されたのは住所・不定、無職の白木聖志容疑者(41)です。 白木容疑者は去年12月8日、函館市湯川町3丁目で横断歩道を渡っていた57歳の女性を車ではねてけがをさせ、その場から立ち去った疑いが持たれています。 女性は顔の骨を折るなどして全治1カ月の重傷です。 警察によりますと、現場付近の防犯カメラや聞き込み捜査で、白木容疑者の車を割り出し逮捕に至ったということです。白木容疑者は警察の調べに対し、「ガタンという音が聞こえたが、人とぶつかったとは思っていなかった」と容疑を否認しています。

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