11月、同僚の腹部を刃物のようなもので刺したとして、殺人未遂の現行犯で逮捕されていた男性について、鹿児島地検は12月3日、男性を不起訴としました。 不起訴となったのは、逮捕当時は鹿児島市在住の45歳の男性です。男性は11月12日、鹿児島市七ツ島2丁目にある、馬毛島の自衛隊基地の工事関係者向け仮設宿舎の敷地内で、同僚の20代男性の腹部を刃物のようなもので刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の現行犯で逮捕・送検されていました。 鹿児島地検はこの男性について、容疑を傷害に切り替え、3日付で不起訴としました。不起訴の理由については明らかにしていません。