女子高校生つけて「共連れ」で侵入か 男逮捕 神戸

今月、神戸市灘区のマンションで、住人の女子高校生のあとをつける形で入り口のオートロックをすり抜る、いわゆる「共連れ」と呼ばれる手口で無断で侵入した疑いで、男が9日に逮捕されたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、逮捕されたのは神奈川県職員を自称する男(36)で、事件当時、女子高校生はあとをつけてきた不審な人物がマンションに入って来たことに気づいたということです。 警察は防犯カメラ映像などの捜査を進め、男を逮捕したといいます。 男は仕事が休みの日に神戸を訪れホテルに滞在し、上着や帽子など着る物を新たに手配していたといい、警察は男が見た目を変えて特定をされないようにしていたとみています。 女子高校生は10分以上にわたり後をつけられていたといい、警察は事件の詳しい経緯を調べています。

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