みんつく党・大津綾香氏、立花孝志容疑者の逮捕報道受け「ネット上の加害構造に一石を投じる重要な出来事」

政治団体「みんなでつくる党」の大津綾香党首(32)が10日までに、党を通じて「立花孝志氏の逮捕報道を受けて」とした声明を発表した。 同党は「11月9日、政治団体『NHKから国民を守る党』党首立花孝志氏が名誉毀損の疑いで逮捕されました。私たち『みんなでつくる党』および代表の大津綾香もまた、立花氏による発信をきっかけに、956日間にわたり激しい誹謗中傷や嫌がらせを受けてきた当事者です」と経緯を説明した。 さらに「その内容は、虚偽情報の拡散や人格攻撃、事務所や関係者への嫌がらせなど多岐に及び、SNS上では日常的に『誹謗と嘲笑』が繰り返されました」と振り返った。 大津氏は「この逮捕は単なる個人間のトラブルではなく、“ネット上の加害構造”に一石を投じる重要な出来事です。私たちは誹謗中傷が人の尊厳を奪い、時に命を奪う現実を何度も見てきました。この問題を政治が直視しなければまた新たな被害者が生まれます。私自身、立花氏の“犬笛”による群衆扇動の被害を受けた一人として、この問題の本質を訴え続けていきます」とした。 (よろず~ニュース編集部)

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