９２歳の父親の遺体を自宅に遺棄したとして逮捕された６２歳の男が、年金をおよそ３７５万円を不正受給していたとして再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは網走市の無職＝一條雅彦容疑者６２歳です。 一條容疑者は２０２１年から今年１０月まで父親の武さんが（発見時９２歳）死亡しているにも関わらず届け出をせず、国からおよそ３７５万円を不正に受け取っていた疑いが持たれています。 一條容疑者は武さんの遺体を遺棄したとして先月逮捕されていてその後の捜査で今回の事件が発覚しました。 一條容疑者は警察の調べに対して「無職で自由気ままに生活をしたかった」と容疑を認めています。