自宅の冷凍庫に娘の遺体を遺棄したとして逮捕された女が、娘を殺害したとして11月12日に再逮捕されました。 殺人容疑で再逮捕されたのは掛川市大坂に住む女(37)で、9月中旬、掛川市の自宅で同居する実の娘(当時5)を何らかの方法で窒息させ、殺害した疑いが持たれています。 女は娘の遺体を自宅の冷凍庫に遺棄したとして10月22日に逮捕されていて、捜査の中で今回の犯行が明らかになりました。 女は9月16日午前、運転していた車が脱輪で動けなくなった際、駆けつけた警察官に「娘が行方不明になった」と伝えていましたが、同日昼頃、死後数日が経過した遺体が冷凍庫の中から見つかったということです。 捜査関係者によると、これまでに娘には目立った外傷はなかったことがわかっていて、警察が事件に至った経緯や動機を調べています。