死体遺棄事件は殺人事件に発展しました。9月静岡県掛川市の住宅で、冷凍庫に5歳の長女の遺体を遺棄したとして逮捕された37歳の母親が、殺人の疑いで再逮捕されました。 掛川市大坂の無職の女(37)は、9月中旬自宅で長女(当時5歳)を何らかの方法で窒息させ殺害した疑いで再逮捕されました。 女は長女の遺体を自宅の冷凍庫に遺棄した疑いで逮捕・送検されていて、捜査関係者によりますと、死体遺棄容疑について あいまいな供述をしているということです。 警察によりますと、9月16日の朝女が乗る車が脱輪。 現場に来た警察官が女から「娘が行方不明になった」と言われて捜索したところ、冷凍庫で遺体を発見したということです。 長女の死因は窒息死で、目立った外傷はありませんでした。 警察は女の認否を明らかにしていませんが、女が家族の不在時に単独で長女を殺害し遺体を遺棄したとみて殺害方法を調べています。