「服が丸焦げだ。早く来い」自ら通報した56歳男が放火の疑いで逮捕「家を燃やすつもりはなかった」容疑否認 仙台

警察によりますと仙台市泉区将監9丁目の会社員の男(56)は、12日午後10時半頃、集合住宅の自宅で、室内に干されていた衣服にライターで火をつけて、自宅を放火しようとした現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されました。 男は犯行直後「服が焦げて丸焦げだ。早く来い」と自分で消防に通報していました。 消防がポンプ車など16台を出して現場を確認したところ、寝室に干されていたTシャツや床の一部が焼けていたということです。 けがをした人はいませんでした。 取り調べに対し男は「家を燃やすつもりはなかった」と容疑を否認していますが、犯行前に家族と何らかのトラブルになっていたとみられ、警察が事件の経緯を詳しく調べています。

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