容疑者が取り調べ内容を記録する「被疑者ノート」、熊本県警が一時回収…弁護人の申し立てで勾留場所を変更

熊本県警に薬物事件で逮捕、勾留された容疑者の男(30歳代)の弁護人が、取り調べ内容を記録するため容疑者が所持している「被疑者ノート」を警察に一時回収されたのは不適切だとして、熊本簡裁に勾留場所の変更を申し立て、今月6日付で認められたことがわかった。弁護人は、警察官らが立ち会わずに接見できる「接見交通権」が侵害されたと抗議している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加