きのう(13日)午後、山形市で乗用車同士が衝突する事故がありました。 このうち、一方の車の運転していた高畠町に住む45歳の男が酒を飲んだ状態で運転していたことがわかり、現行犯逮捕されました。 警察によりますと、きのう(13日)午後4時30分ごろ、山形市みはらしの丘一丁目の道路で右折車と対向車線から直進してきた乗用車が衝突する事故がありました。通行人からの110番通報を受けて警察官が駆けつけたところ、右折車を運転していた男から酒の臭いがしたということです。 飲酒検知の結果、男から呼気1リットルあたり0.25ミリグラム以上のアルコールが検出されたため警察が現行犯逮捕しました。 道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、高畠町に住む無職の男(45)です。 警察は、捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。 男の車に同乗者はおらず、男が衝突した車にも同乗者はいませんでした。 2人に目立ったけがはないということです。 警察は、男がどこで、どのくらい酒を飲んだかなどについて、調べを進めています。 ※動画は事故現場