15年前の2009年に女性の顔を殴ってわいせつな行為をしたとして11月に強姦致傷の疑いで逮捕された47歳の男が起訴されました。 秋田市飯島の介護士栗山大樹被告(47)は2009年3月中旬の夜に県央部の路上を歩いていた当時20代の女性を背後から押し倒して松林に引きずり込み、顔を殴って全治2週間のけがをさせたうえ胸を触るなどわいせつな行為をしたとして強姦致傷の罪で起訴されました。秋田地方検察庁は証拠の内容に関わるとして栗山被告の認否を明らかにしていませんが、栗山被告は逮捕当時警察の調べに対して容疑を否認していました。 事件は2024年3月が時効でしたが、2024年7月に性犯罪に関する法律の改正で15年から20年に延長されたことから捜査が続けられ逮捕に至りました。