立花孝志氏、なぜ「罪を認める」方針に? 示談不成立も想定内…その「意味」とは?

名誉毀損の容疑で逮捕された、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏の弁護人が、自身のYouTubeチャンネルで、罪を認める方針をとることを公表しました。 報道によると、立花氏は、1月に死去した竹内英明元県議に関する虚偽の情報をSNSに投稿したなどとして名誉毀損の疑いで逮捕されていました。 その後、立花氏の弁護人となった石丸幸人弁護士が、自身のYouTubeチャンネルで11月14日、以下の方針を明らかにしました。 ・真実相当性(※)は争わない方針 ・罪を認めて謝罪すべきところは謝罪する. ・示談も進めていく (※)真実相当性:発言内容が真実であると信じるに足りる理由があること。名誉毀損罪の成立を阻む要件の一つ。 一方で、竹内氏の遺族側が、示談の申し入れを拒否したとの報道もあります。こうした状況の中で、罪を認める方針で進めることの意味について検討してみます。

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