11月18日、岩手県一関市の国道で、横断歩道を渡っていた6歳の女子児童が乗用車にはねられ、大けがをしました。 18日午前7時半ごろ、一関市滝沢の国道284号線で、近くに住む小学1年生の女子児童が登校中に横断歩道を歩いて渡っていたところ、右から来た乗用車にはねられました。 警察によりますと、女子児童は頭などを強く打ち「頭部挫傷」の大けがをしましたが、命に別条はないということです。 現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、信号機はありませんでした。 警察は、乗用車を運転していた一関市弥栄に住むアルバイトの女(46)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故当時の状況を詳しく調べています。