“酒気帯び運転”で陸上自衛隊・飯塚駐屯地の自衛官の男(41)逮捕 香春町でも男(20)逮捕

31日午後、福岡市西区の県道で、酒を飲んで車を運転したとして、陸上自衛隊の自衛官の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、31日午後4時半ごろ、福岡市西区小田の県道で、蛇行しながら走行する軽トラックをパトロール中の警察官が発見しました。 運転していた男の呼気からは基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市西区小田に住む陸上自衛隊・飯塚駐屯地の自衛官、大庭健市容疑者(41)で、警察の調べに対し「酒を飲んで車を運転したのは間違いありません」と話し、容疑を認めています。 また、大庭容疑者は「のどが渇いていたので、警察に停車を求められる5分前に、車の中で缶酎ハイを1本飲んだ」と話しているということです。 一方、福岡県香春町の国道では、1日午前7時20分ごろ、信号停車中の車に乗用車が追突する事故があり、乗用車を運転していた篠栗町高田の自称・会社員、時安尊容疑者(20)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察の調べに対して時安容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めています。 乗用車には20代の男性も乗っていて、警察は時安容疑者の飲酒を知りながら同乗した疑いもあるとみて、男性からも事情を聞いています。

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