マッチングアプリを悪用したぼったくりの手口で、20代の男性が720万円をだまし取られました。 池田琉之介容疑者（22）ら3人は、マッチングアプリで知り合った20代の男性を東京・渋谷区の店に誘い出し、高額な飲食代を請求したほか、損害賠償の名目で720万円をだまし取った疑いが持たれています。 池田容疑者らは、男性に高額な飲食代を支払わせるためATMに連れて行った際、「別の客の予約がキャンセルになった」と損害が出たように装い、現金をだまし取っていました。 このグループは、マッチングアプリを悪用したぼったくり行為を繰り返していて、これまでに14人が逮捕・起訴されています。