50歳の母親を身代わりに 23歳の自称・会社員の男を逮捕 酒気を帯びた状態で運転し標識などと衝突か

愛知県尾張旭市の路上で酒気を帯びた状態で車を運転し、事故を起こして逃走したとして、23歳の男が逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)などの疑いで逮捕されたのは、尾張旭市の自称、会社員・三浦功雅容疑者(23)です。警察によりますと、三浦容疑者は2025年11月20日午前3時45分ごろ、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転し、道路標識などに衝突する事故を起こしたにもかかわらず、警察への届け出をせず、その場から逃走した疑いが持たれています。 その後、三浦容疑者とともに現場に戻った母親(50)が警察に対し「私が事故を起こしました」と説明していました。しかし、事故の目撃情報から、その後、三浦容疑者が運転していたことが分かりました。 三浦容疑者は調べに対し、「事故を起こし、車を放置して逃げた。酒を飲んでいることがばれるとまずいので、母親に身代わりになってもらった」と容疑を認めているということです。警察は、当時の飲酒の状況や詳しい経緯について捜査を進めています。

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