母親を刺した大学生、傷害罪に切り替え家裁送致 福島・郡山

福島県郡山市で50代の母親を刃物で刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕、送検された同市の大学生男(19)について、地検郡山支部は4日、傷害の非行内容に切り替えて家裁郡山支部に送致した。福島地検は「証拠を精査した結果、傷害罪として認定した」としている。 同支部は同日、今月17日までの観護措置を決定した。同地検などによると、男は11月13日午後1時半ごろ、自宅付近の屋外で母親を背後から刃物で刺し、けがを負わせたとされる。

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