母親を“身代わり”にしようとしたか 酒気帯びで事故を起こした男 車を放置して逃げた疑い 愛知

事故を起こしたとして逮捕された男は、母親を「身代わり」にしようとしていたとみられています。 酒気帯び運転などの疑いで、愛知県尾張旭市の自称会社員の男(23)が逮捕されました。 警察によりますと、男は20日午前3時半すぎ、酒気帯び状態で車を運転し、市内の道路脇の標識に衝突する事故を起こしたにもかかわらず、車を放置して逃げた疑いが持たれています。 事故から約15分後に男は母親(50)とともに現場に戻りましたが、「事故を起こした」と警察に説明したのは母親でした。 母親の話に矛盾する点があったため、警察が男を追及したところ、事故を起こしたことを認めました。 男は調べに対し「酒を飲んでいることがばれるとまずいと思ったので、母親に身代わりになってもらった」と供述しています。

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