２１日夜から２２日未明にかけて北九州市内で酒気帯び運転容疑での逮捕が相次ぎました。 警察によりますと２１日午後１１時前八幡西区折尾でコインパーキングから出てきた軽乗用車が逆走し、信号無視をしたため、警ら中のパトカーが軽乗用車を止めました。 軽乗用車の運転手の吐いた息からは基準値の５倍を超える０．７６ｍｇ／Ｌのアルコールが検知され、警察は運転手を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは八幡東区の自称会社員・山本博幸容疑者（４３）で「ノンアルビールやノンアル酎ハイ、焼酎を飲んだ気がするがよく覚えていない」と否認しているということです。 また、北九州市内では小倉北区でも２２日午前４時過ぎに酒気帯び運転の疑いで自称・飲食店経営の３２歳の男が現行犯逮捕されました。 警察の調べに対し「働いている店で２１日の午後５時ごろにハイボールを２杯飲んだ」と、話しているということです。