茨城・河内町の男性殺害事件 75歳の無職の男を強盗殺人の疑いで逮捕 茨城県警

今年7月、茨城県河内町で73歳の男性が首を刺され殺害されるなどした事件で、警察は75歳の無職の男を逮捕しました。 強盗殺人の疑いで逮捕された茨城県取手市の無職・鎌田和三容疑者(75)は今年7月、茨城県河内町で根本仁さん(73)の首などを刃物で刺して殺害し、乗用車や財布などを奪った疑いがもたれています。 警察によりますと、鎌田容疑者は事件のおよそ2週間後に栃木県内で覚醒剤を所持した疑いで現行犯逮捕されましたが、押収された乗用車などが根本さんのものだったことから、今回の逮捕に結びついたということです。 鎌田容疑者は「関係ありません」と容疑を否認しているということですが、鎌田容疑者の関係先からは血がついたものなど複数の刃物が見つかったということです。 鎌田容疑者と根本さんの親族の間には金銭をめぐるトラブルがあったということで、警察が事件のいきさつなどを捜査しています。

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