大麻を譲渡したり使用したなどとして、警察は福岡県内の男４人を逮捕し、およそ３８５万円相当の違法薬物を押収したと発表しました。 警察によりますと、福岡市中央区の無職、八木亮平容疑者（３３）は９月、タクシー運転手の５３歳の男に乾燥大麻およそ１００グラムを５０万円で譲渡したなどの疑いが持たれています。 大麻リキッドを所持したとして逮捕された別の男（４５）の供述などから、八木容疑者が売人として浮上。 警察が９月、八木容疑者が住んでいた友人の男（３３）のマンションの部屋を家宅捜索し、末端価格３２０万円相当の乾燥大麻およそ６４０グラムや製造用の機材、ＭＤＭＡ３４錠などを見つけ、押収しました。 ４人とも容疑を認めています。