盗まれたレクサスのナンバープレートを取り替えて犯罪で得た収益を隠したとして、自称宝石販売業の男が逮捕されました。 警察によりますと、みやま市の島崎寛希容疑者(39)は9月、盗まれた高級車レクサスを大阪府内で譲り受け、自分が管理する別の車のナンバーを取り付けて犯罪収益を隠した疑いが持たれています。 警察は認否を明らかにしていません。 このレクサスの時価はおよそ600万円。鍵はかけられていましたが、前日ごろに埼玉県に住む男性の家から盗まれていました。 島崎容疑者が4日後、別のナンバーのままレクサスに乗って車庫証明書の交付のため筑後署に来たことなどから犯行が浮上しました。 島崎容疑者の自宅からは別の高級車も押収されていて、警察は筑後地域が拠点の匿名流動型犯罪グループのメンバーとみて余罪も調べています。