「お金がなかった」商品のスノーブーツを履いたまま退店 さらにもう一足を手に持って…店の従業員が取り押さえる 40歳男の逮捕当時の所持金は1700円

4日午後、札幌市内の作業服店からスノーブーツ2足を盗んだとして、40歳の自称会社員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、札幌市白石区に住む40歳の自称会社員の男です。 男は4日午後3時ごろ、札幌市白石区の作業服店で、スノーブーツ2足(販売価格6400円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は自分の靴を脱いで陳列されていたスノーブーツを履き、さらにもう一足を手に持ち、店の外に出ようとしたところを従業員によって取り押さえられたということです。 警察の取り調べに対し、男は「盗みました」と容疑を認めたうえ、「新しい靴がほしかったが、お金がなかった」と話しているということです。 逮捕当時、男の所持金は1700円でした。 男には、手袋2組を盗んだ疑いも浮上していて、警察は余罪を含めて捜査を進めています。

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