農業ドローンの補助金を騙し取る 総額882万5000円 農業関連会社の男女3人を逮捕

北海道・旭川中央警察署は2025年12月6日、いずれも旭川市在住で農業関連会社に勤務する男女3人(30~40代)を詐欺の疑いで逮捕しました。 3人は共謀の上、農林水産省が公募するスマート農業機械の導入などに関わる補助金を騙し取ろうと考え、2024年4月4日から10日までの間、農林水産省北海道農政事務所に対し、内容虚偽の納品書や納品事実のない農業ドローンの画像ファイルを送信して補助金の交付を申請し、同月25日に会社名義の口座に虚偽申請に係る補助金など計882万5000円を振込入金させ騙し取った疑いが持たれています。 警察によりますと、別の事件の捜査の過程で3人の今回の事件の関与が発覚したということです。 警察は3人の認否を明らかにしていませんが、余罪など含めて捜査しています。

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