【不起訴】ラーメン店のドアガラスを蹴って壊したとして現行犯逮捕された51歳男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」

今年10月、北九州市小倉北区にあるラーメン店のドアガラスを足で蹴って壊したとして、逮捕された51歳の男性について、福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。 51歳の男性は、10月25日午後9時半すぎ、北九州市小倉北区にあるラーメン店のドアガラスを蹴って壊したとして、建造物損壊の疑いで現行犯逮捕されていました。 警察によりますと、男性は当時、酒に酔った状態で店内で「このラーメンは誰が作った」「ラーメンの味が薄い」などと叫んで暴れていました。 警察の取り調べに対し、男性は、「ラーメンの味が薄くてまずかったので腹が立って足で蹴破りました」となどと話し、容疑を認めていたということです。 この男性について福岡地検小倉支部は起訴しないことを決めました。(12日付け) 不起訴の理由について、福岡地検小倉支部は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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