けさ日置市で、横断歩道を渡っていた女性2人をはねてけがをさせたとして、大学生の女が現行犯逮捕されました。 過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、日置市東市来町の大学生、大中原優容疑者(20)です。 警察によりますと、大中原容疑者は午前7時半ごろ、日置市東市来町湯田の国道3号で軽乗用車を運転中に、横断歩道を渡っていた女性2人をはねてけがをさせた疑いが持たれています。 はねられた2人は親子で、86歳の母親は肋骨や骨盤を折る重傷、58歳の娘も足を打撲するなどのけがをしました。 事故発生から約3時間後の現場、日差しが照り付けています。事故現場大中原容疑者は容疑を認めていて、「太陽がまぶしくて前がよく見えなかった。気付いたらぶつかっていた」と話しているということです。 警察が事故の原因を調べています。