『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』予告編到着。新キャラ・アサミ巡査が登場

映画『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』のキービジュアル、予告編が到着した。 2026年2月6日に公開される同作は、亀山陽平監督が2年かけてほぼ一人で作り上げた全12話のショートアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』を再構成し、新シーンを加えた劇場版。 亀山監督がデザインしたキービジュアルには、銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハル(CV.寺澤百花)とサイボーグのマキナ(CV.永瀬アンナ)、同じタイミングで警察に捕まった強化人間のアカネ(CV.金元寿子)とカナタ(CV.小市眞琴)、サイボーグのカート(CV.内山昂輝)とマックス(CV.山谷祥生)らが集結。 さらに警察官・リョーコ(CV.小松未可子)と並び立つ新キャラクターである同僚警察官の強化人間アサミ巡査(CV.小野賢章)と、姿はないがキャラクターたちの中に名が並ぶ、もう1人の新キャラクターである銀京府警察署長・ハガ(CV.ロバート・ウォーターマン)の存在も明らかに。アサミはアニメシリーズ制作中から存在していたものの、様々な事情でカットされたキャラクターだ。キービジュアルは12月19日発売の『CUT』2026年1月号の裏表紙を飾ることも発表された。 予告編には、奉仕活動として車両清掃を行うチハル、マキナらを乗せたまま列車が暴走を始め宇宙空間へ飛び出してしまったことを署に早口報告するリョーコと、勢い任せに話しきり電話を切ってしまう様子に「いやそれでいいわけなくないですか」とツッコむアサミのやりとりなどが映し出されている。 【小野賢章のコメント】 もともと出来上がっているものに参加していくので、作品の雰囲気を壊さないように、「現場に行ってからだ!」と演技を固めすぎずに臨みました。 収録は、(リョーコを演じている)小松さんがアドリブを入れていたので、僕もやっていいんだなと挑んだ記憶です(笑)。 アサミはいいヤツです。愚痴は言っても正義感があり、ちゃんとやってくれる。 観終わったときに、彼はいいヤツだったなと思ってもらえたら嬉しいですし、新しいキャラクターなので是非楽しんでいただきたいです。 【ロバート・ウォーターマンのコメント】 「ミルキー☆サブウェイ」、観てました! 「こんなに台詞が重なるの!?」と演出に驚いて、作品が本当に面白かったので友人に普及していたら出させていただくことになりました(笑)。 ご縁です。この作品で一番年上のハガです。 完成、楽しみですね。僕も観に行きます。

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