無免許で赤信号進入ひき逃げ、川口のトルコ国籍男を容疑で逮捕 身代わり?出頭の男も逮捕

埼玉県戸田市内で軽乗用車を無免許で運転し、ひき逃げしたとして、蕨署は16日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同県川口市に住むトルコ国籍の自称解体工の男(19)を逮捕した。戸田市内では今月9日、無免許でトラックを運転中に高速道路で追突事故を起こし、同乗者を死なせたとしてトルコ国籍の男(22)が逮捕されたばかり。 逮捕容疑は11月25日午前11時すぎ、戸田市笹目の市道で、軽乗用車を無免許運転し、赤信号で交差点へ進入。右からきた軽バンと衝突して男性運転手(55)に右前胸部挫傷など全治15日間のけがを負わせたにもかかわらず、救護せず逃げたとしている。 県警は男の認否を明らかにしていない。 県警によると、親族とみられる別の男(39)が同日「事故を起こした」と戸田市内の交番に出頭。県警は、身代わりになろうとしたとして犯人隠避の疑いで12月16日、この男も逮捕した。

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