六本木けやき坂、危険すぎる撮影行列…法的問題は? 赤信号の横断歩道で立ち止まる人も

東京・六本木のけやき坂でクリスマスイルミネーションがはじまり、多くの人が訪れていますが、映えスポットでの撮影をめぐって、問題も起きているようです。 けやき坂はクリスマスシーズンになるとイルミネーションが灯り、人気の撮影スポットです。特に坂の中腹にある横断歩道の中央から撮影すると、坂のイルミネーションの間に東京タワーが映る構図となるため、訪れた人の多くが青信号の間に道路中央に殺到して撮影します。 弁護士ドットコムニュースの記者が12月はじめの土曜日の夕方に現地を訪れた際も、多くの人が横断歩道に押し寄せ、中には信号が赤に変わってからも道路に居続けるなどの様子が散見されました。警備員が配置されていましたが、注意されても無視して撮影を続ける人もいました。 こうした行為は法律的には問題ないのでしょうか。簡単に解説します。

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