20日朝、福岡県直方市で3台が絡む玉突き事故を起こした23歳の会社員の男が、酒を飲んだ状態で乗用車を運転していたとして逮捕されました。 20日午前6時すぎ、直方市頓野の道路で乗用車を運転していた男から「追突した」と110番通報がありました。 警察が駆けつけたところ車3台が絡む玉突き事故が起きていて、追突された車の運転手が軽傷を負いました。 その後、追突事故を起こした運転手の男から酒の臭いがしたため、呼気を調べると基準値を超えるアルコールが検出。 警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、直方市感田に住む会社員の男（23）です。 取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。