全国各地で住居侵入や窃盗を繰り返したベトナム人犯罪グループの事件に関連し、県警は、きょう、盗品の買い取り手役だった男2人を逮捕しました。 盗品等有償譲受けなどの疑いで逮捕されたのはいずれもベトナム国籍で無職のレ―・バン・タイン容疑者(25)と、会社員のレー・ドゥック・ティエン容疑者(25)です。 警察によりますと、2人は、去年3月、広島市南区松原町周辺で、イヤリングなど48点を盗品と知りながらおよそ30万円で買い取り、高額で転売した疑いがもたれています。 転売で得た金は生活資金やベトナムへの仕送りに使っていたとみられますが、警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。 この事件にはSNSなどでつながったベトナム人9人が関わっているとみられ、これまでに広島県を含む全国17県で被害が確認されています。 被害は貴金属や宝石など498点、金額にしておよそ3653万円にのぼるということです。 犯行グループのうち7人は既に逮捕されていて、今回の2人の逮捕を受け一連の捜査は終結する見込みだということです。