「諸般の事情を考慮し公訴を提起しない処分とした」 仙台市内で知人をナイフで刺した女性不起訴 仙台地検

先月、仙台市内で知人の腹をナイフで刺してけがをさせたとして現行犯逮捕された女性について、仙台地方検察庁は今月23日付で不起訴処分としました。 不起訴となったのは、仙台市青葉区の会社員の女性(22)です。女性は、先月24日午後8時頃、仙台市青葉区内で知人の男性(37)の左腹部をナイフで刺してけがをさせたとして傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。女性は逮捕当時、警察の調べに対して「刺したのは間違いありません」と容疑を認めていました。仙台地検は、今月23日付で女性を不起訴処分とし、その理由について、「事件に諸般の事情を考慮し公訴を提起しない処分とした」と説明しています。

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