福岡市博多区の商業施設で２８日、女子トイレに侵入したとして、２６歳の男が現行犯逮捕されました。盗撮の疑いも視野に警察が調べを進めています。 警察によりますと、福岡市東区の自称建設作業員の男（２６）は、２８日午前８時半ごろ福岡市博多区の商業施設の女子トイレに侵入した疑いが持たれています。 個室トイレに入っていた２０代の女性が、上からスマートフォンが出ていることに気づき、近くにいた警備員に助けを求めました。 警備員が個室にいる人物をノックをするなどして呼び出したところ、男（２６）が出てきて、駆けつけ警察官によって現行犯逮捕されました。 警察の調べに対し、男（２６）は、「女子トイレに入りトイレをしているお尻や股をスマートフォンで撮影するために入りました」と容疑を認めています。 男（２６）は、「画像はやばいと思って消した」などと話していて、警察は、盗撮の疑いも視野に詳しく調べる方針です。