翌日からの休暇を共に過ごすはずだった24歳息子 酒気帯び運転の大型トラックにひかれ… 父親の悲痛な叫び「殺人だと思う。怨念の深い闇の中で、一生生きていく」 男は飲酒後に1~2時間ほど眠っただけで運転

無責任な飲酒運転が、またも未来ある若者の命を奪った。 犠牲となったのは、その年に就職したばかりの当時24歳の男性。事件に遭わなければ、翌日から家族と年末年始の休暇を過ごすはずだった。 過失運転致死などの罪に問われた男(61)は、あろうことか、飲酒後に1~2時間ほど眠っただけで大型トラックを運転していた。 大阪地裁は11月18日、男に懲役5年の実刑判決を下した。(松本陸)

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