通販サイトで商品券を注文する際に、販売価格を0円や1円に改ざんしてだまし取ったなどとして、警視庁サイバー犯罪対策課が私電磁的記録不正作出・同供用と詐欺容疑などで、無職加藤嵩大容疑者(23)=東京都国分寺市泉町=を再逮捕したことが13日、捜査関係者への取材で分かった。 容疑を認めているという。 捜査関係者によると、同容疑者は農作物と交換できる商品券計8000枚超をだまし取り、都内の金券ショップ3店舗で全て換金し約300万円を得ていた。スマートフォンの購入費用やギャンブル費用に充てたとみられる。 再逮捕容疑は昨年6月、通販サイトで商品券を注文した際、9回にわたって販売価格を0円や1円に改ざんした情報をサーバーに送信して決済が完了した状態にし、計8478枚の商品券(計約424万円)を詐取したほか、40回にわたり計3万8822枚(計約1940万円)をだまし取ろうとした疑い。 同課は、モバイルオーダーを悪用し弁当をだまし取ったなどとして、同容疑などでこれまでに同容疑者を3回逮捕。同容疑者宅を捜索したところ、商品券の空き箱が見つかり今回の事件が発覚した。