【壁の中から女性遺体】28歳看護師の遺体を隠したまま営業「遺体を遠くに離すのは不安、店を閉めれば疑われる」犯罪心理学者が松倉容疑者の心理を読み解く

今月10日、北海道日高町の飲食店の壁の内側から女性が遺体で見つかり、49歳の店の経営者の男が逮捕されてから3日。警察は13日、女性について日高町に住む28歳の看護師と判明したと発表しました。 これまでに判明した事件のいきさつをまとめます。 ■事件発覚までの流れ ・工藤日菜野さん(28)は夕方までは生存確認。 ・今月1日、被害女性の親族が警察に行方不明届けを提出。 ・松倉容疑者は、2日から飲食店の新年の営業を開始。その際、客に対し「何か臭いしますか?」などと訪ね、空気清浄機4、5台を稼働させていた。 ・3日から松倉容疑者に対する警察の事情聴取が始まる。 ・遺体発見前日の9日には、松倉容疑者は別の勤務先に出勤。 ・10日未明、飲食店の壁の中から女性の遺体が発見される。 ■遺体が見つかった飲食店の見取り図 遺体が見つかった飲食店の見取り図を関係者への取材をもとに作成しました。 ・階段を上がった2階部分が店舗でバーカウンターやボックス席を配置。 ・元従業員によりますと、バックヤードの奥に1畳ほどのスペースがあり、普段は日用品が置かれカーテンで区切られていた。そこに遺体があったのではないかと話しています。 ■犯罪心理学の専門家「感情爆発によって起きた事件」 松倉容疑者はなぜ、リスクを顧みず、遺体を隠したまま店の営業を続けてたのでしょうか。犯罪心理学に詳しい専門家に聞きました。 犯罪心理学者 出口保行さん 「前提として雑人であるとすれば、普通は、その計画性が非常に高い。殺害をして遺体をどこに遺棄して自分はどうやって逃走するか、そこまですべて含めて計画性になる」 「ところが今回の事件は、とっさに起きてしまった、いきなりの感情爆発によって起きた事件と考えられる」 犯罪心理学に詳しい出口保行さんは、松倉容疑者が仮に殺害に関与していた場合、計画性が低く、遺体の処理を瞬時に判断できなかったのはないかと指摘します。 犯罪心理学者 出口保行さん

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