詐欺に言われ大阪府警に〝出頭〟被害気付く 三重・多気町20代女性が230万円

三重県多気郡多気町内の20代女性が複数回にわたって約230万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信し、だまし取られる特殊詐欺事件が発生したと、松阪署が16日、明らかにした。 同署によると9日、女性の携帯電話に大阪府警の警察官「ミズノ」を名乗る男から電話があり、「あなたに詐欺の受け子の容疑が掛かっている。あなた名義の銀行口座が詐欺で使われており、このままだとあなたを逮捕する必要がある」などと言われた。 さらに「身の潔白を証明するための調査として暗号資産を送信した際に発行されるトランザクションIDを比較照合する必要がある」などと言われ、暗号資産取引所のアプリを通じて購入したビットコイン約230万円相当を10日までに、同町の商業施設駐車場などで指定されたアドレスに3回にわたって送信しだまし取られた。 女性は男にID称号のため大阪府警本部に出頭するように言われていたため、大阪市内で3回目の50万円相当の暗号資産を送信後、大阪府警に行き、その場で詐欺を指摘されたため、11日に松阪署に相談。16日被害届を提出した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加