岐阜県美濃加茂市 市長選 現職の藤井氏が無投票5選 「次世代のために市民と共にまちづくり」

任期満了(1月27日)に伴う美濃加茂市の市長選挙が18日告示され、現職の藤井浩人氏(41)が無投票で4期目の5回目の当選を決めました。 選挙事務所で支援者らと喜びを分かち合った藤井氏は、「行政だけが課題を解決する時代は終わりに近づいている。まちづくりや課題解決に市民が関わっていただけるような仕掛けづくりを進めたい」と抱負を述べました。 藤井さんは2013年、当時の現職市長で全国最年少の28歳で初当選しましたが、14年に市議時代の事前収賄などの容疑で逮捕され、一貫して無罪を主張。一審では無罪でしたが、二審で逆転有罪、最高裁で有罪が確定し市長を辞職。22年1月の市長選で新庁舎整備の見直しを掲げて当時の現職を破って返り咲きました。 市では、老朽化している庁舎の建て替えを巡り、新庁舎をどこに建てるのかが課題となっていました。紆余曲折を経て、現在の中央体育館の場所に決まりましたが、決定までに 9年余りかかりました。藤井氏は「30年、40年先の世代が良かったと思ってもらえるよう、市民と政策を実現できるような次世代のための市役所をつくっていきたい」と決意を語りました。

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