「還付金がある」市職員など装い高齢者6人から約800万円詐取疑い8人逮捕 トクリュウか

金融機関の職員などになりすまし、6人の高齢者に電話をかけ約800万円をだまし取ったなどとして、21日までに男女8人が詐欺などの疑いで逮捕されました。8人の中には2人の指示役がいて、警察は匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」とみて捜査を進めています。 詐欺などの疑いで逮捕されたのは、大分市の無職濱﨑涼容疑者(30)、住所不定・無職の岡川浩志容疑者(32)など20代から50代の男女計8人です。 警察によりますと、8人は、2024年11月から2025年5月にかけて、曽於市の女性(当時80代)など、計6人に市役所の職員になりすまし「医療費の還付金がある」などと電話。その後、金融機関の職員になりすまして自宅を訪問しキャッシュカードなどをだまし取り、約800万円を盗んだ疑いが持たれています。 2024年、メンバーの1人を別の事件で逮捕し捜査をしていたところ、詐欺グループの存在が発覚したということです。濱﨑容疑者と岡川容疑者の2人は指示役で、グループは匿名性の強いSNSアプリ「シグナル」を使い連絡を取っていたということです。 警察は匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」とみて組織や被害などの全容解明に向け調べを進めています。8人の認否について警察は「捜査に支障がある」として明かにしていません。

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