「私、もう、殺されると思いました」。愛知県豊田市で起きた殺人放火事件の容疑者と、かつて交際していた女性が取材に応じました。 逮捕された北島卓容疑者(45)は、愛知県豊田市で交際相手の小川晃子さん(42)を殺害した疑いがもたれています。部屋は放火され、警察は北島容疑者が殺害後に火をつけたとみています。 北島容疑者と過去に交際していた女性 「いつかこうなるんじゃないかというのは、どこかでありました。私は殺されかけたんです」 数年前に北島容疑者と交際していた40代の女性。交際当初は優しかったといいますが、束縛が激しく、距離を置くと態度が一変します。 北島容疑者と過去に交際していた女性 「本当に尋常ではなくて、実家でも夜中であろうがチャイムをしつこく鳴らしていた。全身ボコボコにされて、監禁されて家から出られない状況」 全身の打撲で全治10日と診断された女性。警察に保護され、シェルターに身を移した直後、自宅が火事になりました。その後、北島容疑者が放火の疑いで逮捕されますが、犯行を否認し、証拠不十分で不起訴になったといいます。 女性は仕事を辞めて遠方に引っ越し、身を隠すように生活してきました。 北島容疑者と過去に交際していた女性 「ずっと苦しいです。一生懸命、生きているけど、正直苦しい」 けさ送検された北島容疑者。警察の取り調べに対し、「やっていません」と容疑を否認した後、黙秘を続けているということです。