【速報】「守護神様の声に従った」大津市の保護司殺害事件、被告が起訴内容を認める

大津市で2024年5月、保護司の新庄博志さん=当時(60)=が殺害された事件で、殺人や公務執行妨害などの罪に問われた飯塚紘平被告(36)の裁判員裁判の初公判が17日、大津地裁で開かれた。飯塚被告は起訴内容を認め、「守護神様の声に従った」と述べた。弁護側は刑事責任能力を争う姿勢を示した。 起訴状では、24年5月24日、新庄さんの自宅で面接中、新庄さんの胸や首をナイフやおので複数回突き刺したり、切り付けたりして殺害するなどしたとしている。 飯塚被告はかつて大津市内でコンビニ強盗事件を起こし、19年6月に地裁で懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決を受けた。新庄さんは翌7月から保護司として立ち直り支援を担当していた。 審理は午後も続き、証拠調べや証人尋問がある。18、19日に被告人質問が行われ、24日に結審する見通し。判決は3月2日に言い渡される。 殺害された保護司が担当していた保護観察対象者が逮捕されたことを受け、国は保護司の安全対策の見直しに着手。昨年12月に成立した改正法では、保護司の安全確保を国の新たな責務とする規定などが設けられた。

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