女子中生脅し売春させた疑い 30歳男逮捕、「トー横」で知り合う 警視庁

東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一帯に通っていた女子中学生を脅して売春させたなどとして、警視庁少年育成課は18日までに、児童福祉法違反容疑などで、派遣社員森田永樹容疑者(30)=千葉県八千代市勝田台北=を逮捕した。 捜査関係者への取材で分かった。「親切心でやった。脅していない」と容疑を一部否認している。 捜査関係者によると、森田容疑者は昨年4月12日、当時13歳の女子生徒に「金作ってこい」などと脅迫し、東京都新宿区のホテルで40代の買春客と引き合わせて売春させた疑いが持たれている。 女子生徒は同3月ごろからトー横に出入りするようになった。同容疑者は、この一帯で「いもけんぴ」と呼ばれ、一定の影響力を持っていたとみられる。女子生徒は容疑者と知り合った際、実年齢を明かすと「行ってほしい案件がある」と伝えられ、指示を受けて売春させられたという。 同容疑者はSNSで、女子生徒本人を装って買春客を募集。約束を取り付けた上で、ホテルに生徒を向かわせていた。生徒は報酬を巡りトラブルとなり、脅されたとみられる。 昨年4月、女子生徒が「嫌々(売春を)している。逆らうと何をされるかわからない」と警視庁に相談して発覚。少年育成課は同容疑者が他の少女にも売春させていたとみて調べる。

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